動脈硬化を予防する食生活

血糖値が高ければ、動脈硬化を引き起こす危険性が高くなります。しかし、日常的な食生活に少し注意をすれば、血糖値が上昇することを減らすことができます。

食物繊維、特に水溶性の食物繊維は、糖質が吸収されるのを抑制するため、血糖値が上昇する可能性が低くなっています。したがって、海藻類、キノコ、根菜、こんにゃくなどの繊維質を多く含む食品を積極的に食べることです。特に寒天はほとんどカロリーがなく、食物繊維を豊富に含み、満腹感も得られて、血糖値の上昇を抑制するので、非常におすすめの食品です。

トマトは"クエン酸"を含み、それが血糖値の上昇を抑制する効果があるといわれています。また、クエン酸は、酢や柑橘類などに含まれているので、料理に使用するといいでしょう。

山芋、オクラ、なめこ、納豆など、「ねばねば食品」は"ムチン"が含まれています。ムチンは胃腸の糖質が吸収されるのを抑制するため、血糖値の上昇を防ぎます。

タマネギに含まれる"硫化プロピル"は、生の状態では、血中の糖分の代謝を助ける働きがあります。小さく切ると、細胞を破壊し、酸化して成分が変わるので、大きめの縦切りすると効果的です。また、多くの時間さらされている成分が流れ出ていますから要注意です。

納豆はムチン、大豆サポニン、イソフラボンが含まれており、それらは、血糖値の上昇を抑制することが知られています。

そのほか、バナナ、マイタケ、ゴーヤ、グアバなど、様々な食品が話題になっています。ただし、ここに記載されている食品を大量に摂取すればいいということではありません。毎日の食生活にあって、さまざまな栄養素をバランスよく食べることを忘れないでください。そして、適度な運動をしたり、ストレスを解消し、生活習慣を見直すことも重要ですね。

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